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高知県の地盤情報・地盤改良費用の相場

四国河川三角州の軟弱地盤

高知平野は仁淀川・物部川の三角州で軟弱地盤。南海トラフ地震時の液状化リスクが懸念される。

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高知県の市区町村別 地盤情報

各市区町村の地盤特性と注意点

高知県の地質特性

高知平野は仁淀川・物部川の沖積層で軟弱。海岸部は砂質で津波リスクも。

液状化リスク

高知市の浦戸湾沿いで液状化リスクが高い。南海トラフ地震の最大被害想定地域。

地盤災害リスク

南海トラフ地震では高知県沿岸部で最大34mの津波が想定されており、全国で最も高い津波想定です。1946年南海地震では高知市の市街地が地盤沈下で水没した歴史があります。2014年台風11号では仁淀川が増水し、いの町で浸水被害が発生しました。地震・津波・水害のトリプルリスクに対する地盤対策が急務です。

高知県での地盤調査の注意点

高知県は太平洋に面し、県土の約84%が森林という山がちな地形です。高知平野は物部川・仁淀川の沖積層で軟弱傾向です。南海トラフ地震の想定震源域に最も近い県の一つで、地盤調査の重要性が極めて高いです。温暖ですが全国有数の降水量があり、梅雨・台風シーズンの調査日程には余裕が必要です。

高知県の地盤改良データ

地盤改良が必要な確率

42%

※ 同県内の場所により大きく異なります

平均改良費用

70万円

※ 工法により30〜200万円の幅があります

高知県で地盤に関して注意すべきポイント

高知平野の沖積層と南海トラフ地震

高知市を中心とする高知平野は物部川・仁淀川の沖積層で軟弱地盤が広がっています。南海トラフ地震で震度7クラスの揺れが想定されており、軟弱地盤は揺れが増幅されます。高知平野での建築は地盤改良と耐震設計に最大限の投資が推奨されます。

1946年南海地震の地盤沈下再来リスク

1946年南海地震では高知市中心部が約1m地盤沈下し、市街地が水没しました。次の南海トラフ地震でも同様の地殻変動が予想されており、地盤沈下と津波の複合被害に備える必要があります。沿岸部の低地での建築は、嵩上げ基礎の検討も含めた総合的な対策が必要です。

四万十川流域の山間部地盤

四万十市・宿毛市等の四万十川流域は山がちな地形で、河川沿いの狭い平地に集落が形成されています。砂岩・頁岩の風化した地盤は豪雨時に崩壊しやすく、2005年・2014年の豪雨で斜面崩壊が複数発生しています。

花崗岩の風化土(マサ土)と土砂災害

中国地方(特に広島)は花崗岩が風化したマサ土が広く分布しています。マサ土は乾燥時は堅固ですが水を含むと急激に強度が低下し、集中豪雨時の土砂災害の原因となります。2014年・2018年の広島の土砂災害はマサ土の崩壊が主因です。

高知県の地盤に関するよくある質問

Q. 地盤改良が必要な確率は?

推定42%です。ただし同じ市区町村内でも場所により大きく異なるため、必ず地盤調査を実施してください。

Q. 地盤改良の費用は?

平均約70万円です。表層改良(30〜50万円)、柱状改良(50〜100万円)、鋼管杭(100〜200万円)が一般的です。

Q. マサ土の地盤は危険?

マサ土自体は適切に管理すれば宅地として利用可能ですが、傾斜地のマサ土は豪雨時の土砂災害リスクが高いです。広島県の土砂災害特別警戒区域に指定されている場所は避けるか、擁壁等の対策が必要です。平坦地のマサ土は地盤改良なしで建築可能なケースが多いです。

Q. 地盤調査の費用は?

スクリューウエイト貫入試験で5〜10万円が相場です。ボーリング調査は15〜25万円です。新築住宅では必須の調査です。

地盤改良の費用相場

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