地盤CK

兵庫県の地盤情報・地盤改良費用の相場

近畿阪神間低地・埋立地

阪神間の沖積低地に軟弱地盤。ポートアイランド等の埋立地は液状化リスクが極めて高い(阪神大震災で実証)。

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兵庫県の市区町村別 地盤情報

各市区町村の地盤特性と注意点

兵庫県の地質特性

阪神間は武庫川・芦屋川の扇状地で比較的良好。神戸港の埋立地(ポートアイランド等)は軟弱。

液状化リスク

ポートアイランド・六甲アイランドの埋立地で1995年阪神大震災時に大規模液状化。

地盤災害リスク

1995年阪神・淡路大震災(M7.3)は神戸市を中心に甚大な被害をもたらし、六甲アイランド・ポートアイランドの埋立地では大規模な液状化が発生しました。震災後に地盤調査・改良の重要性が全国的に認知されるきっかけとなった災害です。六甲山麓のまさ土斜面は2014年豪雨で土砂災害が発生しており、斜面の安定性にも注意が必要です。

兵庫県での地盤調査の注意点

兵庫県は阪神間の六甲山麓と播磨平野で地盤条件が異なります。六甲山麓の傾斜地は花崗岩の風化土(まさ土)で、自然状態では比較的良好ですが、豪雨時に崩壊しやすい特性があります。神戸市・西宮市の海岸沿い埋立地は液状化リスクが高い地域です。温暖で通年調査が可能です。

兵庫県の地盤改良データ

地盤改良が必要な確率

48%

※ 同県内の場所により大きく異なります

平均改良費用

80万円

※ 工法により30〜200万円の幅があります

兵庫県で地盤に関して注意すべきポイント

阪神大震災の液状化被害エリア

1995年震災で六甲アイランド・ポートアイランド・芦屋浜等の埋立地に大規模な液状化が発生しました。震災後に液状化対策が施されたエリアもありますが、未対策の住宅地もあります。埋立地で住宅を購入する場合は、液状化対策の実施状況を必ず確認してください。

六甲山麓のまさ土斜面リスク

神戸市・西宮市・芦屋市の六甲山麓は花崗岩の風化土(まさ土)で形成された傾斜地に住宅が建ち並んでいます。まさ土は乾燥時は安定していますが、水を含むと崩壊しやすい性質があります。2014年豪雨では広島に加え神戸でも土砂災害が発生しました。斜面直下の土地は要注意です。

播磨平野の加古川流域軟弱地盤

加古川市・高砂市・姫路市の加古川流域は沖積層が広がり、軟弱地盤が分布しています。特に加古川の河口部(高砂市)は地盤が弱く、地盤改良の必要確率が高いです。播磨工業地帯の工場跡地が宅地転用される場合は、土壌汚染の確認も必要です。

上町断層と南海トラフの複合リスク

近畿地方は上町断層(大阪直下)と南海トラフ地震の複合リスクがあります。大阪市内の軟弱地盤は地震時に揺れが増幅され、液状化と建物被害の同時発生リスクが高いです。

兵庫県の地盤に関するよくある質問

Q. 地盤改良が必要な確率は?

推定48%です。ただし同じ市区町村内でも場所により大きく異なるため、必ず地盤調査を実施してください。

Q. 地盤改良の費用は?

平均約80万円です。表層改良(30〜50万円)、柱状改良(50〜100万円)、鋼管杭(100〜200万円)が一般的です。

Q. 大阪の上町断層が動いたらどうなる?

上町断層が活動した場合、断層直上の建物は直接的な被害を受け、周辺の軟弱地盤では揺れの増幅と液状化が同時発生する可能性があります。上町台地上でも断層沿いは避け、軟弱地盤エリアは液状化対策を含めた地盤改良を検討しましょう。

Q. 地盤調査の費用は?

スクリューウエイト貫入試験で5〜10万円が相場です。ボーリング調査は15〜25万円です。新築住宅では必須の調査です。

地盤改良の費用相場

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